固形石鹸。 その真っ白くて、すべすべな美しい御姿。ママンの柔らかな愛を彷彿とさせる御泡。 石鹸よ、ああ、石鹸よ、癒される、うふふふふ〜。 ということで、いつも通り手を洗おうと、石鹸を掴んだ。 すると、ん？なんだこの違和感。 いつもと違う頼りない…
以前、「トップページにひそむもの」で存在が明らかとなった、あのキュートな 「°ヘ°」の存在…。我輩の研究人生だけでなく、人類史上最大の発見といっても過言ではなかろう（過言だ）。 しかも、ここ最近、その同種もしくは派生種らしきものが、次々と発見さ…
新幹線に乗ったら、後ろの席の子どもたち（察するに５、６歳）がしりとりをしていた。どうやら次は「ち」らしい。Ａ 「ち、ちーちーちー」 Ｂ 「はーやーくっ！はーやーくっ！」 Ａ 「ち、ち…つり！」 Ｂ 「つりね！りーりーりー…」 Ａ 「りはいっぱいあるよ…
突然ですが、「トップページ」って可愛くないですか？ あ、ちょっと！変な目で見ないで！ページ閉じないでってば！だってホラ、よく見て文字を！よ〜く見て！ 「トップページ」 （はい、解体しますよ） →「ト」「ッ」「プ」「ペ」「ー」「ジ」 （さらに一部…
「もしもし！？ あのね、ごめん！ 待ち合わせ場所どこだっけ？！ ば、場所の紙忘れてきちゃった！」 ―――地図のことか。
「ちょっと聞いて！」 「なになに？」 「うちの父さん、今年還暦なのよ」 「あら、おめでたいじゃない〜」 「しかも亥年でね、年男なの！」 「まぁ〜！還暦で年男なんて！おめでたいわねぇ」 「でしょ？すっごい偶然よね！」 ―――待て！ すっごいめでたいけれ…
朝、会社に来たら Ａさんの行動予定ホワイトボードに 「１ｈａ遅れます」 と書いてあった。 そ、それヘクタール━Σ（ﾟ■ﾟ;）━ッ！
遊びつかれた人々が集う連休最終日のレストラン。談笑に盛り上がるテーブル。 でも会話がなにやら抜けています。 「母さん、僕、あれ見に行きたい！若冲！」 「は？なにそれ？」 「若冲だよ、若冲！」 「じゃ…じゃく…？」 「そうそう！上野の美術館でやって…
あるお昼時のこと。 いつも通りコンビニ弁当を食べ終えた私は、ペットボトルのお茶をひとくち飲んでから、ポンと机に置き、鏡を取り出した。 「なんだか目が乾くんだよなぁ」 面倒くさそうに机にもたれながら、どれどれ、と鏡で目の中を覗きこんでみる… 見る…
静かな夜のとばり。誰もが寝静まった閑静な住宅街…。 私はふかふかの枕に顔をうずめ、今日一日の疲れを癒すべく深い眠りに落ちようとしていた。 しかし！ 突如、路上から発せられた罵声がその静寂を打ち破った！ 「ばッかやろうッ！ そんなことしたら 犬の沽…
いつごろからでしょうか、あの人が出没し始めたのは。今となっては思い出すことができませんが、確か最初は妹のひと言からでした。 「お姉ちゃん、今日、駅前にいた？」 「は？いないよ、普段駅なんて使わないし…」 「だよねぇ、すっごいそっくりな人がいた…
道を歩いていたら、 前方から素敵な男性が歩いてきた。 ドキドキドキドキ。 高まる鼓動。何があるわけでもないが緊張する。 一歩、また一歩と近づくふたり。そうして、 まさに通り過ぎようとしたそのとき なぜか腐ったようなものすごい悪臭が漂ってきた！！ …
映画館に行きチケットを購入したのですが、お目当ての映画まで時間があったので、近くの喫茶店で時間をつぶすことにした。人もまばらで、落ち着いた雰囲気の店内。わたしはコーヒーを飲みながら、これから見る映画への期待に胸をわくわくさせていた。 すると…
デパートに行ったら、迷子らしき3〜4歳の男の子が、ぎゃんぎゃん泣きじゃくりながら通路を歩いてきた。 「うわああああああぁああん！！」 ああ、本泣きだ。もう自分の名前すら答えられまいな…。 そう思った矢先である。 彼はその場にぴたっと立ち止まると、…
前髪や横髪などが少々伸びていると、下を向いたときダラッと髪が落ちてきて邪魔。仕事中や食事中にはちょっとだけでも止めておきたい。でもそういうときに限ってヘアピンがない。ああ、困った。 そんなとき、パッと身近なもので代用できたらいいですよネ。と…
＜Ａ面＞友達の家にはじめてお邪魔することになった。 「なにも無い部屋だけど、まあ入って入って」 「お邪魔しまぁす」 ――――ガチャッ。「えー、キレイにしてんじゃん！」その一人暮らしのシンプルな部屋は、きちんと片付けられ、物はきちんとひとつひとつ居…
2006年あけましたね。さくおせ・ことよろです。つれウサの今年の目標は、「目指せ月３更新」です。うわあ、年明けから無謀ですね。言うは易しとはまさにこのことか！ ということで、皆様どうぞ今年も気長によろしくお願いいたします♪
※まず2003年12月22日の日記を拝読されると2倍楽しめる内容だとか。 ―――いわゆるハイソなインテリアショップに行った。店内はクリスマス一色で、こちらも心躍る気分である。 すると、どこからともなく木琴の音が聴こえてきた。 あ、これは「赤鼻のトナカイさ…
スーパーのレジで ひとつ前に並んでいるおじいさんが会計を済ますのをボーっと見ていた。ピッ、ピッ店員 「ありがとうございまーす、合計で○○円です」おじいさん 「あいよ、ちょっと待ってよ」おじいさんは「財布」をカパッとあけ、慣れた手つきでお札と小銭…
とっても静かでおごそかな雰囲気のビルで、ひとり、長い昇りエスカレーターに乗ってボケーっとしていた。 すると、ふいにケータイ電話がバイブしたので、あわててカバンから取り出そうとしたらゴンッ！！ 落 と し た。昇りのエスカレーターでケータイを落と…
家にバターがないことに気づき、 夜中のコンビニに行った。 わたし「すみません、バターありますか？」 店 員「バターでしたらこちらです」 わたし「いえ、マーガリンでなくて、バターです」 店 員「えっ？あっ！ちゃんとした方の！」 ちゃんと・・・（・~_…
たま〜にあるんですけどね、たま〜に。 トイレットペーパーが妙に便器の後ろにあるトイレ。 アレなんですか？ どういう人間工学に基づいて設置されてるんですか？ たまにペーパー取ろうとして腕が吊りそうになるんですけど！ 明らかにイジメだ！
あれは、一日しっかり仕事して、家路につこうと、カバンをかかえたときだった。 カバンを支える手に、なんだか妙な違和感を感じる。なんだろう、なんだか物足りないような・・・。 はっ、ま、ま・さ・か！ と、指に目をやると、 …無い。 指輪が無い！ 大事な…
テッドさんがnickey Mac*1で、こちらのサイトを紹介してくれました。 「移行作業はそれなりに」なんていってみたけど、全然それほどにも進んでいないですけどがんばるワン（しまった。ウサギがテーマの日記なのに語尾が「わん」だなんて裏切りだウサ）。 *1:…
昨夜、信号待ちをしていたら、サクサクと横断歩道を歩いてくる女の人がいました。 あまりにもキビキビーッと等間隔で歩いてくるもんで、 機械的な人だなぁ、なんて思ってたら 横を通り過ぎるときに カシャーン、カショーン、ガシャーン とかゆー足音がしてた…
自分より５歳くらい年齢差のある人がいたとする。すると、だいたい見た目で 「ああ、○○歳くらいだろうな」 ってわかりますよね。 それが、10とか20とか離れてくると、年上であろうが年下であろうが細かい年齢差がわからなくなりませんか？鈍くなるというか。…
シャワーを浴びようと服を脱ぎ捨て浴室に入ったのだが、 急に浴槽から壁からすべて洗い流したい衝動に駆られてしまったので、 そのまま裸で掃除を開始してみた。 ・・・なんだろう。 裸でいることが普通の場所なのに、妙に恥かしひぞ。
「え〜なにこのカーテン！エロくない？」 「超エローい！！」 「マジエローい！」 「ヤバーイ！！」 インテリアショップでキャーキャー騒ぐ女子に告ぐ。 すみません、 そのエロいカーテン買いました。
自転車乗って風をきったら 寒くて寒くて歯がガタガタ言い出した。 うぁあああ〜。普段は思うままに動く歯が勝手にぃいいい〜。 止めようと思ったらなんとか止めれそうな雰囲気だったけど、久しぶりの経験なのでとりあえずそのまま楽しんでみた。 あ〜ガタガ…
気づかないうちに ケータイのストラップを落としてしまった。 「落としましたよ」という声に振り返ると、 そこには会社の同僚がいた。 阿呆！いまこそドラマみたいに 素敵な男性に拾われねばならなかったのだよお前は！ …って、ストラップに言っても、ねぇ。
