ぐんぐん伸びる店

usakima2004-02-19

女将さんがひとりでやっているような、こじんまりしたラーメン屋に入った。


お客は私ひとり。
待ち時間無言なのも何なんで、女将さんとさしさわりのない会話でもして場を持たそうと思った。


これが悪かった。


くぅ「おひとりで切り盛りされてるんですか?」
女将「ええ、そうなんです」
くぅ「へぇ、大変ですね」
女将「(テレビを見て)日本、ワールドカップ行けるといいけど」
くぅ「そうですねぇ」
女将「あ!いけ!・・・ん〜残念」
くぅ「今のは惜しいですね〜」
女将「ほんと」


てな感じで会話をするうちに時は過ぎ、おいしそうなラーメンがやってきた。


くぅ「いただきます」
女将「はいどうぞ」
ずるずるず・・・
女将「でも日本も○○の△△が□□だからなかなか難しいわよねぇ」
くぅ「・・・そ、そうですね」
ずるず・・・
女将「この前のワールドカップのときは○○だったでしょ?」
くぅ「・・・え、ええ確か」
ずる・・・
「あーいけいけ!ゴールゴールぅ!!あーまたダメかぁ、惜しかったわねぇ」
くぅ「・・・あ、はい」
ず・・・
女将「そういえば・・・」



って、うがぁー!
ラーメン食わせろぉお!(/ `■′)/



話が延びりゃ、麺も延びるあるよ。


(まぁ、なんか面白かったからいいけど。)