キラーブルー

usakima2004-02-01

あるお店でトイレに入った。
男女共用の洋式。洗面所つきの個室だ。


こういうトイレって和むわぁ、と早速便座に腰をかける私。しかし、その途端にもや〜んと広がる不快な気配。


何だ?と、正面に顔を向けると、
飛び込んできたのは、私の顔を照らし出す青い光と、何やら書いてあるステッカーだった。


ん?んん?この光ってまさか、と青い光のまぶしさに目を細めながらもステッカーの文字を確認する。


ええと、
「キ、ケ、ン、!、ヒ、カ、リ、ヲ、チョ、ク、セ、ツ、ミ、ナ、イ、デ、ク、ダ、サ、イ」


(・~_・)…。


(;゜Д゜)おお!
「危険!光を直接見ないでください」か!


これだったのだ、殺菌灯だったのだよ、不快感の正体は。しかもステッカーを読みきるまで、思いっきり光を直視してたじゃないかい。うぬぬ〜、危険なものをあえて目の高さに設置するとは!まさに時すでに遅し、ときすでにおそし、ト、キ、ス、デ、ニ、オ、ソ、シ・・・。



菌どころか大事なものも殺されちゃったことうけあいじゃん。あな、うらめしや、殺菌灯!!


(それとも私の座高が人並みじゃないのでしょうか)