カラオケがナイトね

カラオケの深夜フリータイムというのは、だいたい夜の12時から朝の5時までに設定されていると思う。

要するに、終電くらいの時間から始まり、始発くらいの時間に合わせて終了するのだ。ということで、終電に乗り遅れたときなどは、別に歌うでもなくカラオケに行き、暖を取りつつ時間をつぶすことができるので重宝している。
しかし、不思議なことがある。それは田舎のカラオケである。田舎のフリータイムも12時くらいに始まり、5時くらいに終わるのだが、それはなぜだろう。
田舎で朝の５時に終わっても、そんな時間に電車が走り始めるわけもなく、仮に走りはじめるとしても、カラオケ屋自体が田んぼのど真ん中にあるので、近くに駅などあるはずもない。
では、みんなどうやってそこまで来たかというと、もちろん自家用車なのである。つまり最初から時間などどうでもいいのだ。

田舎の悪い癖であるが、
都会に右倣えするのもほどほどに、と思う。

（そんなこと言いながら
　学生時代は大いにお世話になってた私。
　本当にありがとうございました。あ〜田舎大好き。）