料理が下手
私の作る料理は8割方まずい。なぜなら面倒くさがり・家事嫌いの私にとっては料理はなんともイライラの原因だからです。
面倒なのに料理をする
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面倒だと思ってつくった料理は大抵手抜きでまずい
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こんな料理嫌いの私がわざわざ自炊をしたのにまずいとは何事だ
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やっぱり料理なんてしてやるもんか
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でもおなかがすいてきた
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外食やスーパーの出来合い物は嫌い
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なんかつくるか
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面倒だなぁ
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はじめにもどる
こうして、意味のない逆切れを含みつつ、エンドレス料理地獄。しまいには料理料理料理料理でストレスがたまってドッカーン!!・・・になってしまいます。
だから、嫌いな料理を無理やりするよりは、嫌いなら嫌いらしく妥協して、美味しいものを求めず、「できる」範囲で料理をする。と考える事にしたら、「料理はやるべきこと」という義務のようなものから開放された気がしてほっとしました。
そう、できないものはできないで良い。嫌いなものは嫌いで良い。独身だし、私以外に誰も困りやしないしね、と。
ちなみに私の料理嫌いについて、知人の男性たちは、「そういう女性がいてもいいと思うよ」とは言ってくれますが、ためしに「じゃあ、そういう人と結婚できる?」と問うてみると、「いや〜僕だったら料理の出来る女性と結婚するね」と、9割方が言いきるわけで。うーんやっぱり。まさにホンネとタテマエ。世論的には否定しないながらも、個人的意見としては決して選ばれない選択肢という事か(笑)。夫婦別姓問題のテレビ討論を思い出す。(なんじゃそりゃ)
でも「気ままにやっていきましょう」と決めたしね。おいしい料理ができた日はやっぱり理屈抜きに楽しいと思えるし、無理せずゆっくり料理という行為とお付き合いしていこうと思う今日この頃。ちなみに、人につくってもらうのは大好きです。
(→_→)ダメな女。
こんな私でも一人暮らし当初はお弁当まで作っていたんだけどね〜。無理してたわ〜。涙ぐましひ・・・。